発泡ウレタン断熱材ハンディフォーム

発泡ウレタン断熱材ハンディフォーム

高断熱で結露対策にも最適

ハンディフォームは新築現場でもリフォーム現場でも現場を選ばず簡単に吹付でき、 専用機材やメンテナンスが不要な中型ボンベの断熱材です。
断熱施工に使用する発泡ウレタン『ハンディフォーム』は、 業界団体よりノンホルムアルデヒド製品(F☆☆☆☆)の認定を受けており、 揮発性有機化合物(VOC)を含んでいないため、シックハウス症候群の心配がありません。


2液性簡易発泡硬質ウレタンフォーム『ハンディフォーム』は、極めて高い断熱性・気密性を発揮します。
天井面も含めた面吹付、隙間充填、空間注入が可能で、液吐出後すぐに発泡して、独立気泡構造の緻密(ちみつ)なセルを形成します。
わずか2~5分で硬化するため、作業性にも優れた断熱材です。

梱包サイズW390xD240xH400mm
内容量13.6kg
施工面積の目安・20mm厚で約19.4㎡
・30mm厚で約12.9㎡
・50mm厚で約 7.8㎡
発泡ガスHFO-1234ze
発泡倍率4~6倍
熱伝導率0.0237W/(m・K)
ホルムアルデヒド放散量区分F☆☆☆☆

施工箇所例

屋根断熱

壁断熱

床下断熱

ボンベ用ヒーター

ウレタンフォームの2液混合時の適正温度は24~29℃です。
寒冷期には、液温度が適温範囲を下回り、ボンベ内の圧力が低下するため2液が均等に混合せず、良質なフォームが形成されなくなります。そのため、寒冷期の作業では、液温度を適温範囲まで上昇させるボンベ用ヒーターのご使用をお勧めしております。
ボンベ用ヒーターは、サーモスタット機能も備えており、温まり過ぎることもなく安全で、楽に作業をこなすことができます。

■ボンベの廃棄方法に関するご注意

使用済みのボンベの廃棄方法は、ノズルをガンから取り外して、A液・B液と発泡ガスをすべてボンベから排出します。完全に排出した後、ボンベからガン付ホースを取り外して、バールなどでボンベに穴をあけ、専門の産廃業者へ産業廃棄物として廃棄をご依頼してください。なお、産廃業者によって引取条件が異なる場合がありますので、事前にご依頼する業者へ廃棄方法を確認しておくとトラブル防止になります。ご希望の方には、専門の産廃業者のご案内もしております。

CASE

屋根断熱

屋根野地板へ断熱施工。小屋裏の輻射熱の心配がなく、夏の暑さ対策に有効。

壁断熱

木造住宅・マンション等の壁面へ断熱施工。
結露防止・吸音にも効果的。

床下断熱

1階の床下地合板へ断熱施工。底冷えの寒さ対策に有効。床組部の湿気対策・部材保護にも効果的。

MOVIE

展示会 吹き付けデモ

施工ムービー